日本政策金融公庫で、専門家を使って融資を受ける流れ

この記事の著者

工藤聡生 
銀行、国際会計事務所勤務を経て開業。資金調達、事業計画による業績向上を支援している。公認会計士・税理士。京都大学法学部。

日本政策金融公庫で融資をうける場合の大まかな流れと、われわれのような専門家を使うことのメリット、デメリットを説明します。
専門家の紹介を受けると、当初から審査担当者の心象が悪くはないので、面談はよりフレンドリーな雰囲気で行われます。
そもそも、専門家は、創業者にフレンドリーでない担当者を利用しないので、この点は安心できます。
また、着金までの期間は、自力の場合は、1~1.5ヶ月ですが、専門家を活用した場合は、3週間~1ヶ月と短縮できます。
かなりの期間短縮が可能です。

ステップ自力で申込む場合専門家を活用した場合
メリットと
デメリット
余計なコストがかかりません。成功率満額融資の可能性が高くなります。
借入に要する期間を短縮できます。
専門家から紹介をうけた方が流れがスムースとなります。
初期相談近くの支店へ電話して訪問して相談します。
創業計画書の一般的な書き方については相談できますが、通しやすいコツは教えてくれません。
起業家の立場にたって融資を受けやすい諸対策を提案してもらえます。
裏話的なアドバイスももらえます。
必要書類必要書類を自分で取り揃えて提出します。オンラインですので不慣れなかたにはかなり煩雑です。専門家経由で日本政策金融公庫とやりとりするので、書類作成のミスを回避できます。
面談審査担当者が、誰になるかわかりません。融資に積極的ではない担当者がついてしまうこともあります。創業者に理解のある懇意の担当者が審査をしてくれます。
日本政策金融公庫による現地調査審査担当者が現況を確認します。審査担当者が現況を確認します。
なにが障害がある場合には、審査担当者がネガティブな結論を出す前に改善点を専門家を通じて探ることができます。
融資決定融資実行のために必要な書類が送られてきます。
必要事項を記載後、返送し、公庫が受領してから着金となります。
融資の結果は、専門家経由で伝達されます。あとの手続は、同じです。
着金銀行口座を開設しておく必要があります。同左
返済開始据え置き期間が設定できます。返済は、据置期間経過後から始まります。同左

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