
工藤聡生
銀行、国際会計事務所勤務を経て開業。資金調達、事業計画による業績向上を支援している。早稲田大学政治経済学部卒、公認会計士・税理士。
工藤聡生
銀行、国際会計事務所勤務を経て開業。資金調達、事業計画による業績向上を支援している。早稲田大学政治経済学部卒、公認会計士・税理士。
資金調達のときには、資金の出し手から、事業計画書のプレゼンテーション(説明)を求められます。事業計画書を渡しておけば、読んで理解してもらい、お金も出してもらえるというわけにはゆきません。経営者が、自分の言葉で事業の将来性を説明することが要求されます。
プレゼンテーションの出来具合は、資金調達の成否に大きく影響します。事業の将来性が確かなものであることを、経営者の言葉を通じて銀行や投資家に納得してもらうことができれば、資金調達に成功する確率は、ぐっと上がります。
プレゼンテーションの際には、まず、ロジカルにわかりやすく説明するように心がけてください。なるべく具体例をあげて、相手の心にストンを落ちるように努めてください。つっこまれたくないので、あいまいな表現にしようなんて考えてはだめです。「よくわからない。」と思われたら、負けなのです。
プレゼンテーションをよくするために、友人や社員、できれば専門家を使ってリハーサルをされることをお勧めします。あなたのプレゼンテーションの不明瞭な点、疑念を抱かせる点を指摘してくれるはずです。謙虚に耳を傾けて柔軟に修正してください。リハーサルは、確実に、プレゼンテーションの質を上げてくれるはずです。
プレゼンテーションの後には、質疑応答の時間を必ずとって、相手の疑問や疑念を解消するように努めてください。相手は必ず、なにかしらの疑念を感じていると思ってください。人の発想は千差万別です。他人は、なんらかの疑念を必ず持ちます。質疑応答はその疑念を解消する最後のチャンスと捕らえるべきです。
質疑応答のときにあわてないために、事前に想定問答集をつくっておくことをお勧めします。すべての質問を想定することは不可能ですが、想定問答集があった方が自信をもって望めるはずです。
質疑応答に望む姿勢も大切です。質疑応答の際には、
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