この記事の著者
工藤聡生
銀行、国際会計事務所勤務を経て開業。資金調達、事業計画による業績向上を支援している。早稲田大学政治経済学部卒、公認会計士・税理士。
工藤聡生
銀行、国際会計事務所勤務を経て開業。資金調達、事業計画による業績向上を支援している。早稲田大学政治経済学部卒、公認会計士・税理士。
東京都が提供する助成金です。
上限額が300万円で、人件費や家賃をまかなうことのできる返済不要の助成金です。
春と秋の2回です。
いつでも募集しているわけではありません。
具体的な募集時期は、『東京創業ステーション』で確認してください。
上限300万円、下限100万円、助成率は対象経費の3分の2以内です。
助成対象期間は、2年間ですが、もらえるのは、その対象期間の中の1年分だけです。
お金がもらえるのは、交付決定から約1年後、経費を払った後です。それまでは、別途、調達した資金で事業を遂行する必要があります。
採択率は、申請者数の変動の影響をうけるので一定ではありませんが、30%未満です。
採択されるためには、質の高い事業計画が求められています。
事業に革新性、実現可能性があり、経営者が熱意をもっていることが必要です。
また、面談もありますので、専門家に依頼して体裁のよい事業計画をつくるだけでは、審査を通過するのは、難しいでしょう。
専門家のアドバイスを利用すること自体は悪いことではありませんが、起業家自身が、事業計画の内容をよく練る必要があります。
specific
料金シミュレーション(登録なし)でぜひ、ご比較ください。
品質については、『お客様の声』でご確認ください。
品質は、都内最高水準と自負しています。
定期ミーティングで積極的に提案して、成果を出します。