
工藤聡生
銀行、国際会計事務所勤務を経て開業。資金調達、事業計画による業績向上を支援している。公認会計士・税理士。京都大学法学部。
工藤聡生
銀行、国際会計事務所勤務を経て開業。資金調達、事業計画による業績向上を支援している。公認会計士・税理士。京都大学法学部。
『創業したい。でもまだやっていけるか、自信がない。しばらくは週末起業家じゃないが、2足のワラジをはいて、様子をみたい。生活できるぐらいの売上があがるようになったら、完全独立しよう。』
こう考えるかたは少なくないはずです。
これは、健全なリスクヘッジの発想です。
間違ってはいません。
特に家族がいる方などは、用心深くなるのは当然です。
『ためしに余暇をつかって起業したいが、資金がたりない。創業融資を借りれれば、スタートできる。でも、サラリーマンにも貸してもらえるのだろうか?週末起業家には、きっと貸してくれないだろうな。』
真面目なかたほど、検討する前からあきらめる傾向がありますが、あきらめる必要はありません。
大丈夫です。
2足のわらじをはいたサラリーマンでも創業融資は、貸してもらえます。
ただ、雇用契約書や規定で副業が禁止されていないことが条件です。
日本政策金融公庫にかぎらず、銀行は、コンプライアンス違反はダメです。
また、投資資金は、貸してくれません。
株や仮想通貨への投資資金が欲しいといっても、貸してはくれません。
副業ですので、限られた時間しか従事できません。
副業にはたしかに制約があります。
ただ、そういった制約があっても、自己資金、事業経験、信用情報、事業計画の実現性がしっかりとそろっていれば、問題なく、創業資金を貸してもらえます。
わたくしどものお客さまでも、何人もの週末起業家が、融資を受けています。
むろん、面談では、将来は、完全独立して、人も雇ってビジネスを拡大したいと言っておいた方が無難です。実際には、ずっと副業のままだからといって、全額一括返済しろとは決していわれませんので高い志をアピールしておいた方がよいでしょう。
サラリーマンだから創業融資を貸してくれないということはありません。
良いアイディアと情熱があるなら、とりあえず、週末起業家としてチャレンジされることも一考に値します。
general
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